バンド入門：路上ライブとライブハウス

ライブといっても、ライブハウスで行ったり、路上で行ったり、地域の祭りやイベントで行ったりと様々です。

一番手軽なのはライブハウスです。音質もこだわりがあり、音量もしっかり、照明やスモーク等演出にも満足できるでしょう。

路上ライブは一見手軽そうですが意外とハードルが高いです。電源の確保、アンプ・機材の手配、管理者の許可・・・

電源の確保はレンタルで発電機を借りたり、自前で用意したりしなくてはなりません。搬入にも手間がかかるかと思います。アンプや機材の手配も大変です。やはり騒音や交通への影響が懸念される為、考えて機材も選ばなくてはなりません。

許可も大変です。路上でのイベントには警察の許可が必要です。
私有地も同じですが、路上に人が集まり、通行や交通に影響がでてしまう場合、警察へ許可を申請しないといけません。

実際無許可でゲリラ的に行っている人も少なくありませんが、ここでは違法行為なのでやめましょうといっておきます。しかし、区域や場所によっておおめに見てくれている場合もあります。
問題の起こらないように、行う場所の情報をしっかり収集しないといけなく、収集方法も不明確なので、度胸が必要となってくるでしょう。

東京地区であれば、ヘブンアーティスト という組織があり、路上ライブのイベントを中心に組んでくれます。こういった組織がある地域では頼るのが一番無難だとおもいます。

本サイトは難しいストリートライブよりライブハウスでのライブに的を絞って書いていきます。