スタジオでバンド演奏を録音するアプリを探してみました。

	アプリ名：Pocket WavePad
	開発: NCH Software

【良かったところ】

・レベルが設定できる

音われしなくなるし、必須機能です。

・サンプリングレートや保存形式(WaveやMP3)などが指定できる

MP3やWaveなど、好きなフォーマットに保存できるだけでなく、
サンプリングレート、量子化ビットなどの細かい設定ができるのは驚きでした。   

・FTP転送ができる

私はサーバにアップロードして、メンバーにも聞けるようにしているので、ダイレクトにアップロードできるのはちょっと便利かも？？

・簡単な波形編集ができる

不要な部分をカットしたりするトリミングとか、簡単な波形編集ができるので、便利！

【悪かったところ】

・録音レベルの調整が別画面なので、ちょっと手間。。。

録音レベルの調整が別画面でした。

モニターしながらレベル調整ができたら最高です。

適当なところに設定して、録音をしてみて、レベルが合わなければまた調整しなおし・・・という所が惜しい。

・オートコンプレッションなので調整がしたい。

あるレベル以上にはいかないように(録音レベル)なっているのは便利。

違和感無く圧縮してくれるように思いました。

しかし、音量が大きいとピークにぺったり張り付いてしまうので、△。

【まとめ】

無料でおとして、この品質でなのでかなり満足です。

iPhoneのマイクが下についているので、さかさまにして適当な位置におきました。アプリの画面が固定で動かないので、これもまた惜しい。

でも、録音はボタン一つだし、簡単にな操作で済むのでとても良いアプリだと思います。

スタジオに付属の天井マイクよりは音質もよかったと思います。是非お試しあれ。

 

※2011/10/26 追記

前回のスタジオでは録音時に音が割れてしまいました。

（録音レベルは最大で７０％程度ゲージが振れるように設定）

ところどころ「ジジッ」というノイズが入る感じでいろいろ試してみたところ、

ピーク超えで割れているようでした。

前回試したときは生ドラム有りでノイズ無し

今回は打ち込みドラムでノイズ有り・・・・

ios5になった為のバグなのか、もともとの仕様で前回がたまたまキレイに録れたのか・・・・

 もしかしたらオートコンプレッションなんかなかったのかもしれない(＞＜)

今後録音時には、何かワンクッションいれてレベルを押さえる工夫をして録音する必要がありそうです。